最後は何事も執念なんだっ




昨日は地主の息子さんの

思い出話をしたけど、

まだ続きがあった。

息子さんは前年に、

去年売却したばっかりの

一棟マンションを、

購入したてだったらしくて、

震災前年の末近くに決済したんだって。

それで6000万超えの融資を

18年返済で組んで、

融資も始めったばっかりの

2011年3月のあの日、

巨大地震発生。

19室中3室しか入居してなかった

あのマンションは、

3月初旬には半分ちょっと(12室くらい?)、

までは埋まってきていて、

満室まで、さぁあと一息!って時に

あの地震。




そこからは2週間くらいは

眠れない夜が続いたって。

当時はあの物件も含めて2棟所有で、

1棟目は2DK4室で小ぶりだから

何てことはないけど、

2棟目のマンションは

当時の積算評価でも14000万を

優に超える物件でなおかつ

6000万超えの残債だったので、

これがコケたら息子さんの

起業家人生が一瞬でパーっ!

って思ったらしい。

そりゃ眠れないわ。




地震の翌日、地主の息子さんは

マンションの管理をお願いしている

不動産屋に行って労いと物件や

周辺のヒアリングしたんだって。

すると、あのマンションは

多少の影響で大丈夫です。

って話を聞いてひとまずは安心したって。

その不動産屋の角に

電話ボックスがあって、

入ろうとしたおばちゃんがいたんだけど、

すごく奇妙な白装束を着けて

傘も持ってたんだって。

その時は、

頭おかしい!こんな格好で!

って感じたんだけど、

後で放射線の防護服だと分かり、

あのおばちゃんは

電力企業社員の親族で内々に

放射線の話出たなって

思ったんだって。




そして人生って分からないけど、

そこから3月いっぱい、

管理してる不動産屋の

他の管理物件でけっこう不具合が出て、

息子さんの物件にも住み替え提案で

ぞくぞくと入居者が決まって

満室まであと1室まで来たんだって!

これを地主の息子さんは

「震災景気」だったって言ってる。

海側の人たちが住処や生活を

追われて避難してきて、

息子さんの物件にも

2室は避難した人が入居したんだって。




人生、何が災いするか、

何が吉と出るか、

ホント分からないよね。

あれから8年して

あのマンションは買った時の

倍以上の価格で売れたんだってさ!

買ったときに空室だらけで、

そこを満室にしたんだから、

手間賃だよね、そこは。

でも物件の目利きもできないと

いけないから、簡単にマネは

出来ないけど。




よくもまあ、そんなカラッカラの

マンション買ったなと思って聞いたら、

息子さん「あれはそこまで本30冊読んでたから」

息「インプットはもういいや、」

息「あとはアウトプットだって思い始めた矢先に」

息「物件情報が回ってきたんだ」

あ「失敗するとは考えなかったんですか?」

息「そうだな、」

息「立地は市役所も近いから間違いない」

息「満室目指すけど、

息「ダメでも8割は絶対いくと思った」

だって。

あ「8割でも私は自分にゴーサイン出すかな?」

息「最後は何事も執念なんだ。」

息「タヒぬ思いでやってごらんタヒなないから、って」

息「よく言うじゃん?」

いえ、私は聞いたことないです!

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